新
VAIO Zシリーズの先行予約エントリーが8月4日10時から始まって、
今回は、
[先行予約エントリー]がうまく機能しているおかげと
事前にどのくらいのSTARがいつオーダーできるかという
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「Zシリーズメール配信スケジュール目安の案内」を出してくれたおかげで
比較的スムーズに受注が進んでいる模様。
そこで、
8月4日(木)10時〜21時の間に
「ソニーが基本的に好き」経由でオーダーの入った受注スペックの統計データを出してみる。
この期間内にオーダーできたのは、
第1次エントリーを済ませた
5,000STAR以上を保有するストアメンバーとなっていて、
ある程度の手持ちクーポンなどを有効に活かした購入をしているパターンになるだろう。
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<8月4日10〜21時の新VAIO Zシリーズのオーダー内訳>
あくまでもこちらを経由したデータからの集計となるため
ソニーストア全体の比率とは異なることに注意。
(また一部にはピッタリ100%にならないところもあるのであくまでも参考値として。)
<OS>
まずはOS。
最も多いのはProfesioalで半数以上を占める割合で、
次にHomePremium、Ultimateと続く。
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<カラー選択>
カラー選択としては、
やはりプレミアムカラーの
「カーボンブラック」が圧倒的で
4色あるにもかかわらず3/4にも達している人気ぶり。
液晶天板に光の当たり具合でカーボンの繊維が見え隠れする
特別な質感が大きな支持を受けている様子。
と、それはだいたい想像がついていたものの
それでもよりカラーの個性を追求するためにブルーやゴールドを選んでいるユーザーもいるし
スタンダードなブラックを選択しているユーザーもいる。
少し興味深かったのは、ゴールドが意外?と多かった事。
自分もゴールドにしたけれど、やはりあの質感に惹かれた人も多かったのだなと。
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<PowerMediaDock>
光学ドライブと外部GPUという役割だけでなく
ポートリプリケーターの役割もはたしてくれるPowerMediaDock。
こちらも必要ないという選択肢があったため
もっと付属しない人が多いのでは?と思われたものの8割の装着率と
自分が予想して痛い上に多かった。
さすがに後付よりも安価に購入できるという事と
同色カラーが同時購入でしか手に入らないという事を考えると
せっかくのドッキングギミックでもあるし同時に買っておくべきなのかと。
ちなみに圧倒的にブルーレイディスクドライブが多かった。
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<プロセッサー>
CPUはものすごく興味深い結果で、
なんともうほとんどが最上位のCPU
「Core i7-2620M(2.70GHz)」に集中。
もうほぼ一択といってもいいくらい。
そして、それ意外に選ばれていたのは、エントリーの「Core i3-2310M(2.10 GHz)」ではなく
TurboBoostできる一番安価な「Core i5-2410M(2.30GHz)」だった。
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<メモリー>
メモリーも後から変更できないという事もあって
8Gの選択がこれまたほとんど。
ほんの一部、4GB、6GBが選択されていた。
というか、単体で選ばれているのではなくて
最上位CPU「Core i7-2620M(2.70GHz)」とメモリー「8GB」の組み合わせが
ほとんどを占めていた。
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<ディスプレイ>
ディスプレイに関しては、
フルHDの高解像度と色再現性に優れるAdobe RGBカバー率96%を搭載する液晶を
ほぼ100%に近い97%もの人が選択。
Z1登場時には、このパネルがあるからこそのVAIO Zだ言われていたけれど、
中には1600x900をチョイスしているユーザーもいて
少しZ1の時とは雰囲気が違う幅の広がりがあるのかな?という印象を受けた。
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<ストレージ>
もっとも驚いたのが第3世代SSD RAID!
コストパフォーマンスからすれば、約256GBが一番多いだろうと思っていたのに
なんと約512GBのされっぷりがハンパじゃない。
確かに以前の事を考えれば、SSDの値段は劇的に下がっていて
それでいて性能がはるかに上がっている事を考えると
せっかく手に入れるVAIO Zだと思えば、512GBを載せるというのは大いにアリなのだという事で。
えぇ本当に実に多くの人が512GBを選んでいてビックリした。
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<無線WAN、WiMAX、無線LAN>
NTTドコモの
「FOMA HIGH-SPEED」を利用できる
ワイヤレスWANの選択率はb-mobileありなし含めて約1/4の装着率。
そして、これも注目すべきは、約半数がWiMAXを搭載しているという事。
WWANを搭載していながらもWiMAXも選択するというパターンも多く
1年半前とは随分と状況が変わってきて、
WiMAXに魅力を感じる人が多くなったのだなと思わせられた。
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<ノイズキャンセリングヘッドホン、指紋センサー、TPM>
デジタルノイズキャンセリングヘッドホン、TPMセキュリティチップともに約半分くらいの搭載率で
指紋センサーだけは63%と搭載率が少し高い。
ただ印象としては、
指紋センサーとTPMセキュリティチップを同時に付けるか、
もしくは、指紋センサーのみを付けるという選択肢が多かったように思える。
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<HDウェブカメラ>
HDウェブカメラに関しては、
必要だから搭載する人もいれば、非搭載にするとベゼル部分が少し残念な事になるので
見た目に自然なHDウェブカメラを選択したという人もいる模様。
いや、それでも最初はいらないと思っていても
突如としてSNSの付き合いで
Skypeや、Google+のビデオチャットをする場面に出くわすかもしれないので
個人的には付けてたほうが絶対的に良いとは思うけれど。
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<キーボード、バックライトキーボード>
キーの文字は、
日本語配列キーボードに加えて
英字配列、日本語(かななし)配列の合計3つから選択できるのだけど、
今回は、バックライトキーボードがどれにでも搭載できるとあって
日本語(かななし)配列が好印象に受け入れられているようだった。
それに、バックライトキーボードは
もう必須アイテムのごとくの搭載率になっていた。
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<バッテリー>
駆動時間は約17.5時間にまで伸びて、さらなる長時間運用が可能になる
拡張用シートバッテリーをプラスで購入するかどうか?
ぶっちゃけ後からでも購入できるのだけれど
なんと3割もの割合で同時購入されているのにも驚き。
たしかに拡張シートバッテリーを装着しても
約24.7mmという薄さと1.7kgというモビリティ性を保っているし、
PowerMediaDockとこの拡張シートバッテリーの合体機構は男のロマンみたいなものなので。
ということで、買いそびれた人も
これを見て安心して拡張シートバッテリーを追加購入できるはずw
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<長期保証サービス>
今回オーダーできた5、000STARを持っている人たちは
間違いなく長期保証の
「5年ベーシック OR 3年ワイド無料」クーポンを持っているはずなので
<3年ワイド>保証が無料になる事からも
非常に高い選択率となっている。
ちなみに、自分は付け忘れたので
もう一度最初からオーダーしなおすという失態を演じてしまった(汗
これからオーダーする人は忘れずに。。
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まずはこれが8月4日10〜21時のあいだに
新VAIO Zのオーダーを完遂した皆のカスタマイズ内容。
そして、今日5日(金)10時からは、0STAR〜4,999STARを保有もしくは
第2次エントリーを済ませたストアメンバーへと随時配信していくとされているので、
また同じように集計して、
動行った具合にオーダー内容が変化しているかも含めてデータを夜中にでも出してみよう。
・新VAIO Zシリーズの展示実機が8月6日(土)に入荷!?それに合わせてライブ配信決定!
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