2012年12月13日

ワイヤレススピーカー「SRS-BTV5」をハロカラーにしたいっ!!(塗装編)

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・ワイヤレススピーカー「SRS-BTV5」をハロカラーにしたいっ!!(バラバラ分解編)
の続き。

ワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」ハロのカラーにしたい
という思いつきから、バラバラになってしまったのが前回。

本気でバランバランで
「ラ、ララァ、…と、取り返しのつかないことを、取り返しのつかないことをしてしまった…」
などと振り返ってる場合じゃなくてこうなったらもうやるしかない。

という事で塗装編。

まずはお約束。

【CAUTION!注意!】
今回、本体を分解するどころか塗装してしまっているため
もはや一切のメーカー保証対象外となり、修理やサポートは一切受けられません。
この記事を読んで同様の事をしても、万が一生じた損害は全て自己責任となり、
当方やメーカーは一切その責を負いません。

(同意いただける場合のみご覧ください。)

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●ハロッ、塗りまーす(´〜`)

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さて、ハロスピーカーを分解して外装パーツのみにする事ができたので
これを塗装すれば良いだけだけれども
例えばこのホワイトカラーの上から塗装すると
塗装がその上に乗りにくいというか剥がれやすそうなので
いったん、このホワイトも削りとってしまったほうがよさそう。

あれ?ふと色を付けたいという安易な考えから
どんどん深みにハマってめんどくさい事になってるんじゃ?
と思いながら、スポンジ研磨材で表面を擦ってみる。

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「スポンジ研磨材 極々細目 (O-8D)」、ヤスリでいうところの「#320〜#600」で
強めに擦ってみると、表面にあるプリントはとれて
白い塗装がスポンジにこびりついているからほんの少し表面は削れているのだろうけれども
下地が見えるまでには及ばない。

うーむ、手強いと思いながら、かなりの時間をかけて落としてようやく薄っすらと
下地のグレーが見えて来た。

いやいや、これじゃ全然埒が明かない。

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という事で、そんなに荒目のものがいるとは思わなかったのだけれど、
耐水ペーパーの#180(もしくは#120)で、
もう気合を入れて表面を擦ってみると
わりと短時間で本来の素材の下地が現れてきた。

それでも、イッコまるまるの塗装を落とすのもかなりの時間を要したけれども
どうにかこうにか主要部分を剥き終わった。。

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で、さすがに荒目で落としたままだと、
本体の表面はヤスリのザラつきが大きいのが気になるので、
順次、耐水ペーパーの#400、#1000、#1500と段階的に細めでやすりがけしていく。

そうすると、ほぼザラザラとした細かい凹凸のない
素体のハロスピーカーになる。

これでようやく塗装のスタート地点(;゚∀゚)=3ハァハァ

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さて次は、下地処理としてサーフェイサーの吹付け。

全体に吹きつけられるように
割り箸と段ボール箱で即席の持ち手を作って
パーツを強めの両面テープで固定。

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そうそう、室内で塗装をする場合、
粉塵が舞ってしまうのをきちんと排気するのに必須な塗装ブースが必須。

本格的な塗装ブースはめちゃくちゃ値段が高いので、
ひとまず安価にすませられる「スプレーブース」を用意。

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この塗装ブースに、さっき準備した固定台をセットしてサフ吹き。

塗装の食いつきをよくしたり、表面の細かい凹凸を軽減、発色を良くするために
サーフェイサーを使うのだけど、
今回は、スプレー缶タイプの「Mr.ホワイトサーフェイサー1000」というのを使ってみた。

缶タイプだと、どうしても吹きムラがでやすいなーとは思いつつ
エアブラシを1本しか持ってなくて
手軽に缶スプレーですませる事にした。

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サーフェイサーを20cmくらい話して、スプレーをシューっと吹きつけて
同じ面に集中しないようにすばやく移動して基本は薄吹き。

軽く吹きつけたら、乾燥するまで待って
また薄くスプレーで吹きつけて重ねていくの繰り返し。

もはや塗装をしたのが小中学生の頃なので
本当に久しぶりにこの、シンナーの臭いニオイを嗅いだけれども
正直耐えられるものじゃないので、換気と離脱の繰り返し。

時間をかけて、一通り全体にサーフェイサーを塗り終えて下地準備がようやく完了。

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さーてようやく塗装だ…。
いったいここにくるまでどれだけ日にちを要したのか…。

塗装には、
「エアーブラシ」「スプレーワーク コンパクトコンプレッサー」を使用。
自分みたいなド素人にはこれくらいで十分。

それから、塗料は、乾燥が早くて落ちにくいって事で、
ラッカー系塗料のクレオスのMrカラーをチョイス。

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ハロのグリーン系のカラーって、なんだかアニメもアイテムも
作品やモノによって微妙に色が違っていて
どのあたりに合わせるのかも悩みどころ。

これはもう自分のイメージでいくしかないのだけれど
Mrカラーの「ダックエッググリーン(26)」と「ルマングリーン(64)」を混ぜあわせて
それっぽいカラーにしたつもり。

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カラーが決まったら、エアブラシ用の溶剤、ここでは「Mr.レベリングうすめ液」で薄めて
エアブラシのカップに注いで試し吹き。

濃さが適度に調整できたら、
後はパーツに向かって塗装していくだけ。

吹き始めはパーツ外のところからプシューっと吹き始めて
それからパーツにむかってエアブラシに移動して塗装していく。

同じところを往復させて吹いてしまうと、
折り返したところだけに集中してムラになるので
エアブラシをある程度小さな円を描くようにして塗装。

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薄吹きをして、乾くまで待って
そしてまたその上に重ねて拭いていく。

いっぺんに塗ってしまいたい衝動を我慢しながら
何度か塗装を重ねていくと、
最初は、下地のホワイトの見える薄いメロンみたいなまだら模様だったものから
しっかりと定着したハログリーンに変わっていく。

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それから、もう全部ハログリーンにしても良かったんだけど、
スピーカー上部のディヒューザーカバーは、
本来のワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTV5」
それぞれメタリックなカラーになってたので
それになぞらえて「GXメタルグリーン(GX205)」で塗装。

あえてこのパーツはヤスリがけやサフ吹きはせずに
そのまま塗装してみたのだけれど
若干、塗装の食いつきが心配。

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さーてさて、仮組みしてみる。

うーむ、このまんまだと、なんとも殺風景な緑色の丸いボール状態。
もはや何なのかわからない…。

もうまるまるヤスリがけしてインフォメーションすべてを消し去って
全塗装してしまったから何もない。

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ハロっぽく見せるには、まず目を描いてみよう。
これがいっちばんドッキドキ!
なにしろしくじったらとんでも不細工な顔になるだけに。

それと、ボリュームの+と−、それから
電話のマークだけを手書きで描いてみた。

本来なら、
最後にトップコートを吹きつけてさらに塗装を保護するのだけれど
ここらの細かいマーキング?類を後々に手を加えるかもしれないから
あえて、トップコートせずに組み上げてしまおう。

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組み上げは、ばらした手順を参考に
逆手順で元に戻していくだけ。

配線の取り回しだとか、ネジの種類を間違えないように
ひとつひとつ丁寧に戻していく。

組み上げていくと、
そういえばNFCの配線を取り外していたので、
ハンダゴテで、NFCユニットとリード線をハンダ付けしてやればOK。

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そして最後に、
デュフューザーの上部のカバーをペコっとはめればさぁ完成っ!

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●アムロっ!ゲンキかっ!

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とくと見るがいいっ!!ハロスピーカーの姿をっ!!!






エ?アレ?

カッパにしか見えないとか…
ひだまりの民・のほほん族に見えるとか…
頭のトコ黄色に塗ったらケロロじゃんとか…

ちょっと待てぇぇ!!!
みんな好き放題いいやがってぇぇぇ!!!

俺には、ハロにしか見えないんだよっヽ(`Д´)ノ

これはハロだ!誰がなんと言おうがハロだ!
ハロスピーカーだっ( ー`дー´)キリッ

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で、一番の問題は、
ここまでやっておいて音が鳴りませんでしたとか
NFCが使えなくなりましたというオチが一番シャレにならない。

恐る恐るBluetoothスイッチをONにして
Xperia GXのNFCと触れさせてみたら
ピコリン!!という音声とともにBluetooth接続完了っ!!

そして、音楽もきちんと再生できる事を確認っ!

えっらい時間がかかってしまったけど
プロトタイプとしてはまぁこんなもんだろう。。

って事で、
じゃ次は、ロックオン・ストラトスの相棒のオレンジハロでも作るとするか(´〜`)
(オレンジ色のカッパじゃないぞ、クルルじゃないぞ)




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この記事へのコメント
我々が開発する製品の明確かつ十分な理解を持っている必要要件を導出する。これは、プロジェクトチームや顧客との詳細なコミュニケーションの後用意されている。共有していただきありがとうございます。
Posted by best translation online at 2013年09月24日 19:53
これはハロだ!誰がなんと言おうがハロだ!
Posted by resume for medical assistant at 2013年10月01日 20:12