6.4インチという大型ディスプレイのXperia Z Ultra、
ひっさしぶりにグローバルモデルを買ってみた。
今のところグローバルモデルは
ややこしいことに、3G対応モデルが7月末に発売されて
LTE対応モデルは9月中旬以降って事だったから、
そりゃLTEを待つでしょ!と決めてたのに
もうどうしようにも我慢できなくてポチっていた…。
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Xperia Z Ultraは、
コードネームでは“togari(戸狩)”と呼ばれていた端末で、
前々から6.4インチで出る出るっていわれていて
このあたりのサイズはというと、Nexus 7とかGALAXY Tabが以前から出ていたけど
ようやくXperiaブランドで手に入れられる。
箱を開けると、うおデケェ!パッケージ一杯の黒い板が鎮座していて、
その下に、付属品として
MicroUSBケーブル、ACアダプター、
マイク付きイヤホン、イヤーピース、
それから、取扱説明書が入っている。
はい、付属品なんて使った事ないというか事足りてるので
撮影がおわったら速攻箱のなかへ元通り。
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●Xperia Z Ultraの外観。
本体のサイズは、
長さ約179.4mm × 横幅約92.2mm × 厚さ約6.5mmで、
質量が約212g。
当たり前だけど、スマートフォンという視点からみたら
かなりデカイ!
Xperia Zを初めて触った時でも
5インチのディスプレイ搭載したらここまで大きくなるのかー
と思ってたのに、そんなものの比じゃないほどに面積が広い!
横幅が92.2mmにもなると
大人の自分の手ですらがっつりいっぱいいっぱいになるくらいで
片手で掴んでそのままの指で操作しようとすると
出来なくはないけれど、指がピクピクなるし、ぶっちゃけ届かない範囲ありまくり。
けれどそれは片手で普通のスマートフォンのように使おうと思ったらというだけで、
普通に片手で持って、もう一方の指でタップすれば余裕。
確かに、約6.4インチ(1920x1080)という大きなディスプレイを搭載しているから
縦横サイズはかなりのサイズになるけれど、
デザインテイストは、Xperia Zや
Xperia Tablet Zと同じで薄型フラットボディ。
背面にガラス素材を採用していて
フラットで無駄のないデザイン、
それに、Xperia Zと同じテイストかと思われたサイドの作りも樹脂っぽさはなく、
側面部分にはヘアライン、カドのカットした部分にはサンドブラスト加工を施していて
この6.5mmという非常に薄いボディは見た目にもかなり質感が高くてカッコエエ。
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背面に見えるのは、
上部にある約810万画素の
積層型CMOSイメージセンサー“Exmor RS for mobile”を採用するカメラで
シルバーのリングが目を引く。
そのちょい下にNFCを搭載。
中央部分にSONYロゴ、下部分にXPERIAのロゴがある。
SONYロゴのほうがシルバーで綺羅びやかなのにたして
XPERIAのほうがフォントのラインが細いこともあって
ひっそりしているのがちょっともったいない。
正面は、
上部中央にSONYロゴがあって、
その左横に、約200万画素のカメラを備える。
下部分には一切のロゴはなくて、
キャリアロゴがないとここまでこんなにスッキリしてるものなのか
というか、これは本来のデザインなのだろうけど。
アクセスする端子類は、
本体左側面に、キャップをはがして現れるMicroUSB端子と
専用スタンド「DK30」とドッキングするための接合端子。
こんな端子があって、専用スタンドが用意してあると
これまた欲しくなるから困る。
右側面に、アルミ素材を採用した電源キーとボリュームキー。
Xperia Zや
Xperia Tablet Z同様に
IPX5/8相当の防水性能とIP5X相当の防塵性能を備えつつも
イヤホンジャックは、キャップレスになって
フタの開け閉めなくダイレクトに差せるのは
ちょっとした進化。
右側面の電源ボタン上のカバーをパコっとはがすと、
SIMスロット
左側面にMicroUSB端子、microSDスロットが現れる。
SIMスロットの横から引っ張りだすと
Xperia Z Ultra(C6802)の製造番号を含む情報がチェックできるようになっている。
スピーカー位置は、本体下面に配置されていて、
右下には、ストラップホールもある。
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●Xperia Z Ultraのサイズ感
いちおうXperia Z Ultraのサイズ感がわかるように、
比較画像。
Xperia Z Ultraと、Xperia Zを並べてみると、
さすがにXperia Z Ultraデカイ!
たった一日Xperia Z Ultraを触ってるだけで
ふと、Xperia Zに戻して使ってみたら
半年前に感じたあの5インチでデカイと思ったのは何だったのか!?
と思うほどに小さく感じる。
人の感覚なんていい加減なもんだな。。
PS Vitaと比べと、こんな感じ。
タテヨコサイズは、Xperia Z Ultraのほうが大きくて
厚みは
PS Vitaのほうがあるけれど、
ほぼ、このクラスのサイズのガジェットを持ち運ぶと考えれば
だいたいカバンに入る大きさが想像つきやすいかな。
そして、お約束で、
Xperia Tablet Z、Xperia Z Ultra、Xperia Zの3つを並べてみる。
こうしてみると
Xperia Tablet Zは大きいけど、
言っても10.1型ディスプレイなのでデカくて当然。
まさかのZ3兄弟コンプリート。
どうやって使い分けるんだい?と言われると非常にこまるけど
欲しかったものは仕方がない。
Xperia Zは、基本的に通話とアプリ含めて超基本必須端末。
Xperia Tablet Zは、
室内でnasneとつないでスタンドにのっけて
もはや動画用ディスプレイとして重宝してるし
BRAVIAとかAVアンプのオペレーションとか
この画面の大きさからくる使い勝手の良さはお気に入り。
で、Xperia Z Ultraは、
えーとえーと、
Xperia Tablet Zだと寝る前にマンガみてて
寝落ちした時に顔の上に落ちてきたら大惨事になりかねないし
Xperia Zよりももうちょい見やすいほうがいいなー
なんて時には役立つはず。
Xperia Zのバッテリーがなくなっちゃって
いざという時には、Xperia Z Ultraで通話も通信もできる緊急予備端末にもなれるし。
そうだ!ズボンの後ろポケットにもスッポリ入るし
大画面とモビリティの絶妙なバランス!!
(このまま座ると間違いなく破壊する。)
いいんだ、手にして今から使いみち考えれば。
ということで、続く。
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