2014年02月02日

Xperia Z Ultra専用のバッテリー搭載ケース「Power Cover CP12」 をつかってみる。

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Xperia Z Ultra専用のバッテリーを内蔵したケース
「Power Cover CP12」を買ってみた。

見た目、フリップタイプのケース
背面部分が全体にバッテリーになっているオプション合体するアクセサリー。

・Xperia(TM) Z Ultra専用バッテリー付カバー「パワーカバーCP12」:SONY
・Sony Power Cover CP12 (Black, For Xperia Z Ultra):エクスパンシス



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中身は、本体となる「Power Cover CP12」に、
マグネット式チャージャーケーブルと、スタイラスペン、
それから取扱説明書。

今回は、グローバル版を買ったみたけど、
取説に日本語表記はなかったっぽい。

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ケース単体を見ると、
ベースとなる背面部分がまるごとバッテリーになっていて、
容量は、Xperia Z Ultraと同じ3,000mAhと大容量。

外形寸法は、幅約168.2mm × 高さ約16.6mm × 奥行き約111.3mmで、
横に厚みがあるのは充電機能を持たせているから。

質量が約290gと結構重量がある。
というかXperia Z Ultraの本体重量(212g)より多くて、
これを知ると買う前にかなり萎える。

全体的に大きくなる、重くなるというネガティブ要素を乗り越えて
買う必要があるのは事実。

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ケースへの取り付けは、溝にそってはめ込む感じ。

ケースの内側に充電端子があって、
Xperia Z Ultraの充電端子と接合する形でドッキングさせる。

装着してしまうと、しっかりととまっているので
簡単にとれてしまう事はなさそう。

画面を保護してくれるカバーがあるのはありがたいのだけど
特にマグネットでくっつくとかそういった機能はなくてパタンパタンしてしまうので
何かグルっとまくバンドみたいなのを自前で用意したほうがいいかもしれない。

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ケース背面には、これだけの厚みがあってもカメラ穴はしっかりと確保。
ケースを付けたままでも、カメラ撮影は可能。

ちなみに、Xperia Z Ultraに「Power Cover CP12」を装着して
秤でおおよその重さを測ってみたら、約453g。

あれ?
Xperia Z Ultra(212g)とCP12(290g)を単純な足し算すると、
約502gなはずなのに50gはいったいドコ行ったんだ?

まぁ、いいか、で済ませるには大きい差だな(;´∀`)

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左上部分に、スタイラスペンを収納。

ケースから取り外して、
スタイラスペンは2段式になっているから引き伸ばすと約10cmの長さになる。

これってどこかで見たことあるなと思ったら、
Xperia Z Ultra専用スタイラスペン「ES22」
付け根部分の形状が少し違う以外はまったく同じものだった。

伸縮した時の大きさも
直径(約5.5 mm)やペン底(約φ 6.4 mm)も同じ。

という事で、かき心地はまずまずで
簡単な文字入力ならサラサラっと書けるし
タップする際に、ペン先が細いからピンポイントでタッチできるのもいいね。

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ケース内のバッテリーの充電は、
左下にマグネット式の充電端子があるので、
ここに付属のマグネット式チャージャーケーブルをペトっとくっつけて充電できる。

このマグネット式チャージャーは、Xperia Z Ultra、Xperia Z1、Xperia Z1fとも共通だから
使い回しが出来るのも実は嬉しかったりする。

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それと、何気にこれ便利だなと思ったのが、
Xperia Z Ultraをケースに装着した状態で充電した際には、
ケースのバッテリーだけではなくて、
Xperia Z Ultra本体側の充電も同時にしてくれるという事。

これなら、いちいち分離して充電しなくていいし
常時ケースにつけっぱなしに出来るのは楽。

持ち運び時に充電したいときには、
ケースの横にあるボタンをポチっと押すと
Xperia Z Ultraに給電をはじめてくれる。
このあたりは、モバイルバッテリーと同じ運用かな。

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ケースを反対側に折りたたむと、卓上スタンドにもできる。

単純にひっくり返して、背面になる出っ張りにケースの端っこをひっかけてるだけなので
ムリすると、パタンと外れてしまうけど、
デーブルにおいて、ちょっとした動画視聴とかブラウズするには使える。

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それから、この卓上スタンドになっていても
マグネット式チャージャーケーブルを装着できるから
電源が確保しながら使える。

ちなみに、XperiaにプリインストールされているAndroidアプリ「スマートコネクト」を使うと
卓上ホルダーとし接続、切断(電源供給ボタンのオンオフ動作)された時に
あらかじめ決めておいた挙動をさせる事もできる。
(例:接続したら画面の明るさ80%、切断されたら画面の明るさ60%)

こうしたギミック含め何かとよくできてる。

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このケースにつけると、
間違いなく横幅も厚みも増えるし、重さも本体の2倍以上。

Xperia Z UltraとCP12で、Xperia Tablet Zとほぼ同じ重量で
一体何がしたいんだろう?というツッコミどころはありつつも、
小さいカバンに入れやすいとか、片手で持てるというスタイルは変わっていない。

前向きに考えれば、
フリップケースに入れて、スタイラスペンをぶら下げて、
さらには予備のモバイルバッテリーを持ち運んでとして考えると
総重量は変わらないだろうし、
ケース内で全て収まってスッキリという面ではいいかもしれない。

あと、なかなか素敵な価格だという事もあるのだけど、
マグネット式チャージャーケーブルと、スタイラスペンを別買いする事を
思えば納得できる範囲かも?

リモートデスクトップで外出先から”艦これ”やっても
大容量のバッテリー(3,000mAhx2=6,000mAh)があると安心だしね(;゚∀゚)

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